東京五輪エンブレムをデザインした佐野研二郎氏。今いろんな意味で渦中の人物となっている彼であるが、東京五輪エンブレムをはじめサントリーのトートバッグキャンペーン、更には名古屋市の東山動植物園、「おおたBITO太田市美術館・図書館」のロゴまで類似していると指摘。
そんな「おおたBITO太田市美術館・図書館」のロゴが類似するとして、アメリカコロラド州在住のデザイナー、ジョシュ・デバイン氏が「弁護士に提訴するべきか相談している」としている。
ジョシュ・デバイン氏がデザインしたロゴは、「おおたBITO太田市美術館・図書館」のロゴと非常に似ており、黒い線と黒い丸だけで描かれている。この「おおたBITO太田市美術館・図書館」のロゴは先月発表されたばかりの物。
佐野研二郎氏は訴訟以外に、サントリーのトートバッグキャンペーンでの無断盗用が行われた「BEACH」描かれたアローデザインをコピー。こちらはジョージア州のベン・ザラコー氏がデザインしたもので、フォントや傷色など全て一致。このデザインはベン・ザラコー氏が15年前に制作したものとしている。
ベン・ザラコー氏は佐野研二郎氏を説明を求め、「お金を儲けていたのなら法的手段を取る」としている。
3つの訴訟を抱えることに既に東京五輪エンブレムは提訴されており、仮に「BEACH」と「おおたBITO」も提訴されたら、佐野研二郎氏関連だけで3つの訴訟を抱えることになる。内1つの東京五輪エンブレムは組織委員会が提訴されているが、残りは佐野研二郎氏個人での訴訟となる。
日々泥沼化する東京五輪エンブレム。早急にエンブレムの変更をした方が良いと思うのだが。