大学を通してやりたいことが見つかれば苦労はしませんが、やりたいことがまったくないという学生もいるでしょう。私が大学生の頃は『アットホーム・ダッド』というドラマが平均視聴率16.9%と好評を博し、私も大学卒業後は専業主夫にでもなろうかなと思っていました。
そんな私ですが、大学卒業後は、一般企業に就職し、10ヶ月で退社しました。
10ヶ月で貯めた100万円の貯金で、Webデザイナーの専門学校へ入学し、そこも10ヶ月で退学。さらに、退学前に採用合格をもらった会社でWebデザイナーとして仕事をするも1年で退社。その後は独立し、現在は株式会社を設立し、生計を立てています。
大学生の頃に、専業主夫になりたい男子学生が、そのやる気のなさのまま、独立して仕事を行い、会社を作るまでになったというのは不思議ではないでしょか? 起業家精神がないのに、起業家として結果を出せた。この理由は、明らかに大学生の頃からのライフスタイルが大きくかかわっています。
つまり、やりたいことがない大学生がやりたいことがない状態で将来がうまくいく方法があるということです。
では、その方法は一体何か? もうこれはいたってシンプルな方法です。ポイントは二つありますので、その二つのポイントを解説していきましょう。
■1、ひたすら深める訓練をする
複雑高度化し、価値観が多様化している社会では、何かを掘り下げることができる人間が重宝されます。たとえ、それが趣味で始めたとしても、とことん掘り下げて、アイデアと需要を結びつけることができれば、あなたはプロになることが可能なのです。
大学生では所属学部での卒業研究が何かを掘り下げるもっとも貴重な機会になります。
驚くかもしれませんが、やりたいことないのであれば、卒業研究にエネルギーを注ぐだけで、将来性のある人間になれるのです。