「若者のアルコール離れ」なんていわれます。全体的にはそうでも、中にはお酒に詳しい若者だっているわけです。今回は、日本酒造組合中央会が主催する『第35回 全国きき酒選手権大会』で優勝した成城大学チームのお2人にお話を伺いました。
優勝した成城大学チームは、成城大学経済学部4年生の鷲見将太さんと同大学法学部4年生の今野広夢さんの2人。参加13大学で最高の成績を収め優勝したのです。
↑見事に優勝! 左が今野さん、右が鷲見さんです。
――『全国きき酒選手権大会』に出場したきっかけを教えてください。
今野さん 私の友達が蔵元の娘さんで、その人から大会の情報を聞きました。それで鷲見君に出てみようかと相談しまして……。
――お2人は何か日本酒に関係するサークルに所属していらっしゃったのですか?
鷲見さん いえ。バドミントンサークルなんです。
――何か日本酒についての素養はあったのでしょうか?
鷲見さん 私は和食料理店でアルバイトをしていました。そのときに日本酒に興味を持ったのですが、お店で試飲することがあり、その経験が生きたのかもしれません。そのお店では常時100種類ほどの日本酒を置いていましたので。
――なるほど。今野さんはいかがですか?
今野さん いえ、私の方はあんまり……。むしろ日本酒は苦手な方でして。お酒を飲みに行くともっぱらビールというタイプですので。
――出場が決まってから練習などはされましたか?
鷲見さん いえ……(笑)、一度だけ一緒に飲みに行って練習をしましたが……。
今野さん 2回ですね。むしろ出場を口実に飲みに行った、みたいな(笑)。