薬と相性の悪い食べ合わせ5選―炭酸飲料と風邪薬で効果が減る

| 学生の窓口

会食や飲み会が増えるこの時期、胃腸薬に頼る人、また、寒さから風邪薬にお世話になる人も多いことでしょう。

じつは、薬を飲む際、食べ(飲み)合わせたものによっては、効果がなくなったり、逆に、腹痛や気分の悪さなど、不調を引き起こしてしまうこともあったのです!

●ニンニク+解熱鎮痛薬=腹痛注意

イブプロフェン配合などの解熱鎮痛薬は胃に負担がかかる薬です。ニンニクにも胃を刺激する働きがあります。そのため、これらを同時に摂ると、急激に胃に負担がかかってしまい、腹痛を起こす恐れがあります。唐辛子も同様です。

風邪気味で熱っぽいときなど、ニンニクや唐辛子をきかせた鍋を食べるとう人も多いと思いますが、(解熱鎮痛剤を飲むのであれば)体調が回復してからいただいたほうがよさそうです。

●烏龍茶+H2ブロッカー胃腸薬=効果が減る

H2ブロッカー胃腸薬には胃酸の分泌を抑える働きがあるのに対し、カフェインには胃酸の分泌を促進する働きがあります。

そのため、カフェイン飲料と一緒に摂ると薬の効果が弱くなったり、なくなったりします。飲み会や食事会の際など、水の代わりに烏龍茶等で薬を飲む人がいますが気を付けましょう。

●アルコール+H2ブロッカー胃腸薬=悪酔いの原因

アルコールを飲むと、体内にアセトアルデヒドという二日酔いの原因となる有害物質が生じます。これはアルコール代謝で最終的に無毒化されるのですが、アルコールとH2ブロッカー胃腸薬を一緒に摂ると、アルコール代謝が遅れてしまいます。その結果、悪酔いしたり、気分が悪くなったりということにつながります。

●炭酸飲料+風邪薬=効果が減る

風邪薬に含まれるアスピリンやエテンザミドなどの成分は、炭酸飲料との相性が悪く、一緒に摂ると薬の吸収が低下し、効き目が弱くなったり、なくなったりしてしまいます。

また、アスピリンは胃の粘膜を傷つけてしまうため、胃をこわす原因にも。

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