オレンジ色に澄み渡る琥珀(こはく)は、黄味を帯びた美しい輝きで古くから宝飾品として珍重されてきた。鉱物に匹敵する硬度を持つが鉱物ではない。天然樹脂の化石なのである。 琥珀は、数百万年前の太古の時代に絶滅してしまった生き物の姿を現代まで残してくれる。またネックレスやブレスレットなどを飾れば、数千年の輝きを与えてくれる。 記事提供=カラパイア
1. 宝石であるが、鉱物ではない
出典: karapaia
琥珀は鉱物ではなく、長い年月をかけて樹脂が化石となったものだ。研磨したものを光にかざせばオレンジや黄色に輝くため、昔から宝飾品として珍重されてきた。サンゴや真珠のような有機物を由来とする宝石である。
2. 世界最大の埋蔵地はバルト地域
出典: karapaia
王立協会が発行した論文によれば、ヨーロッパ北部にある古第三紀の森林から、バルト地域に105トンの琥珀が作られたという。