陰と陽、裏と表、右と左。この世に存在するものは、全て対になっています。男と女もそうです。対と言うからには、両者の性質も全く異なります。
そのため、男の子と女の子では、全く同じ育て方をするのはかえって“不自然”ともいえるのではないでしょうか。となると、しつけ方も変える必要があります。
そこで今回は、子育てアドバイザーであり四児の母である筆者が、“男の子と女の子のしつけかたの違いとそれぞれのポイント”をご紹介します。
■ 男の子は「前を向いて生きるエネルギー」を肯定する
男の子はエネルギーが有り余っていると、怒りっぽくなったり、無茶な動きをして怪我をしたりと、いいことは全くありません。彼らのひたすら前進するエネルギーを極力邪魔しないことが、家庭の平和を保ちます。
また、男の子は小さな頃から性的な興味を自然に持つものです。彼らの健全な好奇心に対して、ネガティブな印象を植え付けないように注意してください。
息子が“ネクラなムッツリすけべ”になるか、“健康なセクシーさ”を持つようになるかはここが分かれ目とも言えるでしょう。
■ 女の子は「強い内面性」を育てる
男の子に対して女の子は内向きのエネルギーが強い性質を持ちます。ですから女の子は自身を肯定し、内面が落ち着くことで満たされます。
親は彼女達の好きなもの、嫌いなものを尊重しながら、内面が強く美しく育つようなしつけ方を心がけましょう。
一人でいてもごきげんな女の子は、周囲の人をも平和で幸せな気分にします。つまり、自然と愛される子どもへと育ってくれるでしょう。
■ 男の子に大事にしてほしい事2つ
(1)暴力は恥ずかしい事、弱いものには優しくする
どんなに現代が男女平等を謳っていても、力の差は歴然。理性で自らの力をコントロールが出来るよう、小さい頃から“暴力は恥ずかしい事である”ということを教えましょう。
また、男の子の強さは弱きを守る為にあると、常日頃から言い聞かせる事は、とてもいいことです。