季節が変わり、日によっては夏日になるなど街はすっかり春夏の装いです。
この時期に陥りがちなのが、「着る服がない!」というお悩み。「去年のいまごろはなにを着ていたんだっけ?」なんてつぶやきながら、クローゼットを眺めている人も少なくないのでは?
『洋服で得する人、損する人 1万人の人生を変えたパーソナルスタイリスト』(霜鳥まき子、大和書房)の著者は、一般の人々にコーディネートのアドバイスやショッピングのお手伝いをする“パーソナルスタイリスト”。1万人以上のクライアントのワードローブの整理をサポートした実績の持ち主です。
著者の実感では「着る服がない」と相談に来るクライアントの多くが、クローゼットの整理をすると洋服を大小合わせて200着、靴は40足程度出てくるといいます。こうした、着ない服、着たくない服の整理がおしゃれの第一歩。
でも、一度は気に入って手に入れた洋服を処分するのは難しいですよね。
そこで本書を参考に、「いますぐ処分したい服」の7つの特徴をチェックしていきましょう。季節の変わり目のいまこそ、新たなおしゃれに目ざめるチャンスです!
著者は、自分らしさを表現できて気持ちが上がる「幸せ服」1着を中心に、トップスとボトムス合わせて1シーズン20着あれば、普段のおしゃれが十分楽しめるといいます。
そのためにまず大切なのは、着ても気持ちが盛り上がらない「不幸服」を見つけて処分すること。
太って見える、貧相に見える、気持ちを後ろ向きにさせる、第一印象を悪くさせるなど、百害あって一利なしの「不幸服」とは、どんなものでしょうか。
■1:やせたら着る服
まず目をつけたいのが、「やせたら着よう」「いつか着よう」という服。
「いま、なんとしても着こなしたい」という情熱がもてない時点で、いまの自分とマッチしていません。やせたらそのときに、ご褒美として着たい服を買えばいいのです。
「いつか着よう」という服に袖を通す日は、永遠にやってきません。