舛添要一東京都知事のドケチぶりは、いつまでもネタに事欠かない。「血税を使っての家族旅行や外食、趣味の絵画購入だけではありません。政治資金収支報告書によると、“消耗品”として子ども服や、金魚や猫の餌代の他、パジャマや下着代が計上されていました。都民にパンツ代を負担させるなんて、前代未聞ですよ」(全国紙政治部記者)
連日報道されるその“しみったれ”ぶりに、都民のみならず、身内の都職員までもドッチラケだという。「5000万円の資金提供を受け、辞任に追い込まれた猪瀬直樹都知事の後釜だけに、クリーンさが期待されていました。が、蓋を開ければ税金の私的流用というお粗末ぶり。もはやレームダック状態で、職員の間でも辞任を望む声がほとんどです」(都庁関係者)
都職員に食事をおごる際はファストフード店で済ますという舛添氏だけに、もともと人望はなかったが、今回の一件で、部下にも完全に見放された格好だ。「問題の調査にあたる元検事の弁護士2人を5月25日に選任しましたが、調査を理由に、しばらく時間稼ぎをするつもりでしょう。2人は知事本人と面識はないということですが、事務所や知人の推薦で、身内も同然。調査結果は“シロ”と言うに決まっています」(前出の政治部記者)
だが、その前日には、共産党都議団が、関係者への聞き取りや記録の提出を請求する百条委員会を設置するよう申し入れた。「前都知事の猪瀬氏は、百条委員会の設置が決定した翌日に辞任を表明しました。舛添都知事の疑惑も“クロ”であれば、猪瀬氏の二の舞となるはず。また今後、議会から不信任決議が出れば、辞任に追い込まれる可能性はあります」(前同)
大きな動きがあるとすれば、「6月に入ってから」と苦笑するのは、夕刊紙記者。「狙いは、夏のボーナスですよ。6月1日まで都知事の座に居座れば、それ以降に辞任したとしても、6月末に推定380万円ほどを受け取れますから」 最後までドケチぶりを発揮している舛添知事だが、これまで、いくら貯め込んでいるのだろうか。
「都知事の月収は160万円ほどですから、夏と冬のボーナスを含め、推定年収は2700万円弱。2001~13年までの国会議員時代の推定年収は2800万円。その間、家族や自分自身の出費を政治資金で賄っていたとすれば、給料の3分の2以上は余裕で貯金できます。政治家転身後だけでも、2億5000円万以上は貯め込んでいるはず。タレント時代の収入や講演会でのギャラも含めれば、手元に4~5億円以上はあるんじゃないでしょうか」(前同)
そんな莫大な資産を抱えつつも、夏のボーナスが欲しい舛添知事。ある意味、「庶民的」なのかも!?
舛添都知事「念願のボーナス確保」で、資産は4億超?
2016.06.07 07:30
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