冬でも楽しめる! 100円ライターでプチ線香花火を見よう【立教理科工房の実験シリーズ 第2弾】【学生記者】

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こんにちは!小中学校などで理科教育ボランティアをしている立教理科工房のEkaです!
学生の窓口上では普段の活動を踏まえ、理科実験の魅力を中心に情報発信をしております。

今回は第2弾! 紹介するのは、「花火」についての実験です。もちろん、打ち上げ花火なんて作れません(要資格)ので、今回は手持ち花火の原点・線香花火を身近なアイテムで再現する実験をしてみたいと思います。「火薬でも使うの?」と不安に感じる人もいるかもしれませんが大丈夫、特殊な材料はいりません。どこにでもある「ライター」だけで実験ができます! なんで線香花火とライターが繋がってくるのか? 仕組みが理解できたら、新しい視点が見えてくるかも! 手軽なので、ちょっとした余興としてぜひ実践してみてください。もちろん火の取り扱いには充分に注意してくださいね。

■必要な物

フリント(発火石)式ライター
※電子ライターはこの実験に使えません

■実験の手順

この実験は火を使います! 通常のライターの扱い方に従って、注意して実験してください!

1.ライターのヤスリを、火花が出ない程度にゆっくり何度か回し、フリントを削る。
2.ヤスリを勢いよく回し、点火する。
3.線香花火のように、パチパチという音と共に火花が高く上がったら成功!

上手くできなかった方は、ヤスリを回す回数を増やしてみてください。

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