今回は、あまり人には言えない悩みの一つ「性交痛」について、原因・症状・治療内容など、詳しく医師に解説して頂きました。
更年期の性交痛の原因と症状
原因
更年期に入ると、女性ホルモン(エストロゲン)の減少によって膣の粘膜が萎縮してしまいます。
また、分泌物の量も減少してくることから、性交の際に痛みを感じる方が増えてくるといわれています。
症状
膣内に潤いを感じなくなり、外陰部や膣内への挿入時に、疼痛が現れることが多いと考えられます。
更年期の性交痛、病院での治療内容
軽い症状であれば、潤滑ゼリーなどを用いてうるおいを外部から補充してあげることで、スムーズに挿入・性交渉を行うことができる場合もありますが、それでも改善されない場合は以下の治療法があげられます。
HRT(ホルモン補充療法)
もし、潤滑ゼリーでも痛みを感じたり、ゼリーなどを使うことに抵抗があるようでしたら、HRT(ホルモン補充療法)が行われることもあります。
HRT(ホルモン補充療法)とは、体内で不足しているエストロゲン(卵胞ホルモン)を外から補充する治療法です。