「感情」を使う仕事「感情労働」とは? ~仕事から「心」を守る方法~

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「感情」を使う仕事「感情労働」とは? ~仕事から「心」を守る方法~

「いつも笑顔で仕事しなければいけない」、「仕事のために自分の感情を抑制している」……など、あなたの今の仕事は決められた感情で人に接しなくてはいけない「感情労働」ですか? もしそうならば、仕事のストレスから「心」を守る術を身に着ける必要があります。今回は「感情労働」の実態や問題についてゆうメンタルクリニック総院長・ゆうきゆう先生に解説してもらいました。

■感情労働とは

そもそも「感情労働」とはどんな仕事を指すのでしょうか? 肉体労働、頭脳労働と呼ばれる仕事とのちがいも気になりますよね。そこでまず初めに、「感情労働」について、ゆうき先生に教えていただきました。

◇精神力を提供する労働

「業務上、一定の感情表現(対応)を求められる」仕事を感情労働と言います。肉体労働は「体力」を、頭脳労働は「判断力」や「知識・企画力」などを提供しますが、感情労働は一定の感情を保って対応するために精神力を提供していると言えます。たとえば医療福祉系や営業職・サービス業などに就くと、相手に嫌な思いをさせないよう、気を配ることが最低限求められます。このように、相手の態度にかかわらず「フラットな対応(職種によってはフレンドリーさや明るさが求められることも)を保たなくてはいけない」仕事を感情労働と言います。

■感情労働に該当する職業&職種

あなたは「感情労働」の従事者ですか? ここからは実際に、感情労働に該当する仕事について、ゆうき先生に教えてもらいました。

仕事で「接客」する立場にある人は、相手に一定の感情表現(対応)を求められることが多いと思いますので、感情労働者と言えるでしょう。これは、対面のみならず電話やメールで同様の対応をする職業や職種も該当します。

接客以外では、人前に出る立場にある著名人も当てはまるでしょう。彼らの多くは自分のイメージを守るため、一定の感情や対応を求められるためです。また、職種にかかわらず、社内の人間に対して、気を配らなければならないケースも該当します。

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