ある専門家によると、顔認証AIによって”潜在的に危険”な犯罪者を犯罪が犯される前に発見することができるかもしれないという。
昨年、性的傾向を検出できるAIを開発したとして物議をかもしたミハウ・コシニスキ(Michal Kosinski)博士は、顔認証技術を用いれば、犯罪傾向のある人物を判別する防犯カメラを開発できるようになるだろうと話している。
コシニスキ博士が現在取り組んでいるのは、政治思想から知能指数まで、ありとあらゆることをたった一枚の写真から検出してしまうプログラムだ。
・テストステロンによる顔の変化を読み取る
博士は、この技術はテストステロン量に影響される顔の特徴の変化を読み取ると説明する。
テストステロンレベルは犯罪を犯す傾向と関連があることが知られていますが、人相とも関係します。ただし、これは関連性の一つにすぎません。
人間では気がつかない特徴は他にも無数にあり、コンピューターならそれを容易に検出できるでしょう
・未来の防犯カメラが潜在的危険人物を発見
コシニスキ博士の考えでは、未来の防犯カメラは顔認証AIを利用して、行方不明者、誘拐の被害者、潜在的な危険人物などを発見するようになるだろうという。
もし、攻撃的な傾向など、個人や社会を脅かすような特徴を事前に、正確に把握することができれば、治安の向上につながるかもしれない。