ランドローバー・ディフェンダー、生産終了後も90/110をベースにV8エンジンコンバージョンモデルが次々と登場!メーカーからも限定再生産モデル発表!

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ランドローバー・ディフェンダー、生産終了後も90/110をベースにV8エンジンコンバージョンモデルが次々と登場!メーカーからも限定再生産モデル発表!

出典元:https://pr.jlrj.jp/press/show/4204/land-rover

■ランドローバー・ディフェンダーとは? ランドローバーシリーズの登場

出典元:https://www.landrover.co.jp/explore-land-rover/one-life/heritage/seventy-year.html

間違いなく歴史に残る伝説の名車の一つであるランドローバー・ディフェンダー。その誕生は1948年にまで遡ります。第二次世界大戦が終結して間もない頃でした。 ディフェンダーの前身となるランドローバー・シリーズⅠが登場します。このシリーズⅠは第二次世界大戦において連合国軍の軍用車として使用され、多大な成果を上げたといわれるジープをもとに開発されました。 戦後アイゼンハワーは第二次世界大戦の勝利に貢献した兵器のうちの一つにジープを挙げています。ジープはそれほどの優れた悪路走破性、耐久性、走行性能を誇る優れた車でした。 ジープを参考にしているだけあり、その優れた特性からランドローバー・シリーズⅠはイギリスにおいても軍用車として重宝されるようになりますが、シリーズⅠでとくに有名なのはイギリス陸軍の特殊空挺部隊SASのピンクパンサーでしょう。 ボディ全体をピンクに塗装し、砂漠の中に溶け込むように工夫されていました。余談ですがプラモデルで有名なタミヤから1/35スケールのピンクパンサーのプラモデルも登場しているのも興味深いですね。 シリーズIIIからランドローバー・90/110に 1957年にはシリーズⅡ、1971年にはシリーズⅢが発表されランドローバーは進化を続けていきますが、1983年のマイナーチェンジを受けて名称が変更されました。 シリーズの呼称がなくなり、ランドローバー・90/110となりました。末尾の数字はそれぞれホイールベースを表したものなので、とても分かりやすい呼称となったといえますね。
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