様々な家庭用調理機器が発売されている中、パーティーシーズンの今、注目したいのがピザ焼き器。フカイ工業からは2種類のピザメーカーが発売されているが、その違いとは?『さくさく石窯ピザメーカー (FPM-160)』『回転石窯ピザ&ロースター (FPM-220)』で実際にピザを焼いて、その差を比較してみた。
■本格ピザが楽しめる!?ピザメーカーの実力とは
フカイ工業株式会社の『さくさく石窯ピザメーカー (FPM-160)』(希望小売価格 税別15,000円)は、約400度という超高温で、一気にピザを焼き上げるのが特長。一方『回転石窯ピザ&ロースター (FPM-220)』(希望小売価格20,000円)は、調理中にプレートが回転し、ムラなく焼き上げることができる。
どちらも30cm大のピザを焼くことが可能。さらに、特殊な石のプレートで食材の余分な水分、油分を飛ばし、表面はこんがり、中はふっくらの本格ピザが楽しめるというが、それぞれに違ったメリットがありそう。市販の冷蔵ピザを焼いて、その差を検証してみよう。
■『さくさく石窯ピザメーカー (FPM-160)』
本体サイズは、幅351×奥行346×高さ205mm。