SHOT Show 2019レポート~その2 アパレル・装備編

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SHOT Show 2019レポート~その2 アパレル・装備編

2019年の1月22日から25日まで、ラスベガスのサンズエキスポで開催されたSHOT SHOW(ショットショー)。
そのレポートの3回目として今回はアパレルや装備品、アクセサリといった銃器類以外のアイテムをまとめてみました。さすが銃器大国、いや軍事大国でもあるアメリカ。興味深いものがさまざまありました。
CRYE PRECISION LVS

お好きな人も多いであろうクライのブースは常に人気で来場者が途絶えません。
そんな同社の新製品がシステムアーマーのLVS。
あれ、なんかちょっと地味? と思いましたがこれは最もベーシックなソフトインサートのセットアップ。

オプションのサイドパネルやプレートポケットを追加するなどミッションに応じたグレードアップができます。
最終的には前後左右にハードプレートを装着して「盛る」ことも可能です。

CRYE PRECISION JPC 2.0 SWIMMERS CUT MARITIME

こちらは既存のJPC2.0ですが基本となるプレートポケットがメッシュ製。数少ないナイロン生地やウェビングがマルチカムトロピックというのも珍しいですね。
スイマーカット対応+マリタイムということでそういう人たちがそういう用途で使うやつなんでしょうか。

ショルダーパッドまで完全にメッシュ仕様でした。

ANGEL ARMOR RISE 2.0

新進気鋭のアーマーメーカーがANGEL ARMOR。後発の利点を生かしてシステマブルなボディアーマーをリリースしており、今後要チェックなメーカーかもしれません。
このRISE2.0はソフトインサートが基本ですがハードプレートを上側から差し込んで追加することが可能。

カマーバンドはハイパロンベルトとピンフックで固定する方式。
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