『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』を実践!「大人の娯楽」人生カレンダー

| 日刊大衆
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 老け込むのはまだまだ早い! 新時代の主役となるのはシニア世代。生涯の友となる「楽しみ」を見つけよう!!

「60歳になってから大切なのは、“頭の体操”をすることです。そのためには、旅行、ゲーム、スポーツ観戦など娯楽を持つべき。頭に刺激を与えることで、老化の防止にもなります」

 こう語るのは医学博士の志賀貢氏だ。読者の中には、定年退職したものの、毎日やることがなくてツマラナイ……と嘆いている方も少なくないのではなかろうか。元号も変わり、社会が新たなスタートを迎えるにあたり、それは実にもったいない。志賀氏が言うように、娯楽を持つことは、これからの人生を謳歌するための秘訣でもあるのだ。

 そこで今回、本誌では、60歳以上でも全国各地で気軽に始められ、かつ生涯楽しむことができる“大人の娯楽”を紹介していこう。特に最近では、シニア世代を対象にした「割引サービス」も多い。その活用術も併せて解説する。

■太川陽介と蛭子能収で人気のテレビ番組の影響も

 最初に紹介するのは、今、シニア男性の間ではやっている“路線バスの旅”だ。「太川陽介蛭子能収のコンビで人気を博した『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』など、テレビ番組の影響もあって、路線バスで“ぶらり気まま”な旅を楽しむ中高年は増えていますね」(旅行誌編集者)

 電車や飛行機と違って、途中下車がしやすい路線バス。

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