少し前の話ですが、都内にある心療内科が婚活外来をもうけたそうです。婚活が原因で、心のバランスを崩し、「眠れない」など体調不良を訴える人が増えたからなのだそうです。
それでは、どうして婚活が人間にダメージを与えるのでしょうか? それは婚活が、みなさんが初めて直面する「自由競争」だからではないでしょうか。
多くの人がこれまで経験してきたであろう、受験や就活。思い出してみれば、これも大変だったでしょうが、実は平等な部分もあります。
受験も就活も「この日に試験をします」ということは周知の事実ですから、その日にむけて、自分の力がマックスになるよう配分をすればよいのです。
受験の場合は点数で合否が決まりますから、模試を受ければだいたいの自分の実力はわかるでしょう。就活も同じで、この企業は、〇〇大学出身者が多いというように、ある程度の道筋はついているものです。
しかし、婚活というのは、いつはじめて、いつ終わりにするのかは個人の裁量にまかされています。男性がどんな女性を求めるかも、はっきりしているようでしていません。AさんBさんに好かれてしまう女性もいれば、両方の男性にお断りされてしまう女性もいます。
何をやればいいのかがはっきりしているなら、努力のしがいもあるでしょう。しかし、実際は「何をどうがんばればいいのか、わからない」「なぜ断られたかわからない」という状態ではないでしょうか。
精神的なストレスがたまって、心療内科に駆け込む人がいても、おかしくないでしょう。
■婚活や恋愛に疲れを感じがちな女性の特徴とは?
◇婚活に対する認識が甘い
結婚という大きな決断をするためには、時間がかかります。
婚活は恋愛とはちがうため、「彼氏ができる」「好きな人ができた」とは次元がちがう問題なのです。婚活がうまくいかない独身女性は、総じて婚活を甘く見ています。