こんな大学生活送ってみたい? 大学のサークルが舞台の映画

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大学入学を機にサークル活動を始めるという人は多いでしょう。大学のサークルは高校までと違って、運営は学生たちの自主性に任されています。そのぶん自由度が高く楽しいですが、代わりに責任も伴いますね。

大学のサークルとは、できることも多いですが結果を全部自分たちで引き受ける覚悟を求められる場でもあります。今回は、そんな大学のサークルを舞台とした映画をピックアップしてみました。

『グッド・シェパード』(2006年)※日本公開は2007年

CIAはイエール大学の「スカル・アンド・ボーンズ」メンバーばっかり!?

アメリカ合衆国のアイビーリーグの名門「イエール大学」には「スカル・アンド・ボーンズ」という秘密サークル(秘密結社)があります。大学にあるいわゆる「フラタニティー(fraternity)」(日本語では「友愛会」などと訳されます)の一種ですが、名門大学だけに卒業生は合衆国のアッパー層になることが多く、多くの政治家、資産家、有名人が「スカル・アンド・ボーンズ」メンバーだったりします。

大統領になったブッシュ親子もスカル・アンド・ボーンズのメンバーですし、歴代のCIA長官はボーンズマン(「スカル・アンド・ボーンズ」のメンバーをこう呼びます)が務めてきたといわれています。本作の主人公エドワード・ウィルソンもイエール大学時代にボーンズマンとなり、誘われるままCIAに務めることになります。本作ではボーンズマン同士の結び付きの強さが描かれており、日本人が見ると「日本のサークルとは全然違うなぁ」と驚くこと請け合いです。

『ライオット・クラブ』(2014年)

オックスフォード大学の秘密クラブはロクなものじゃない!

イギリスの名門大学「オックスフォード大学」にある秘密クラブ「ライオット・クラブ」のメンバーが暴走するさまを描いた作品です。

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