トヨタ ヤリス 2020年2月 新登場 ~ WRC ベースのGRヤリスGRも紹介

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トヨタ ヤリス 2020年2月 新登場 ~ WRC ベースのGRヤリスGRも紹介

「 YARIS &GO~やりたいことへ、走り出しそう。」

2020年2月登場するヤリスは、これまでヴィッツの名前で売られていたモデルです。ヴィッツの登場は、1999年のこと。もう20年間も売られていたトヨタのコンパクトカーです。ヤリスは、ヴィッツの輸出された時のヨーロッパでの名前になります。トヨタとしては今回のモデルチェンジを期に、日本国内と輸出先でのモデル名をヤリスに統合して一気にグローバル化を果たすのが目的なのでしょう。さらに、日本国内でのヴィッツのイメージチェンジを狙うためにヤリスへモデル名を変更するのが目的でしょうね。マツダが先陣を切って、アクセラからマツダ3とモデル名を輸出名称と一致させたことから他のメーカーにもそれに習って同じようにモデル名のチェンジが進むかもしれません。

2020年は、10年振りにWRCのラリージャパンが復活します。トヨタは、2017年からビッツベースのヤリスWRCでWRCに参戦しています。復帰直後から、好成績を収め長いブランクが有ったことさえ思わず忘れてしまいます。先日行われたラリーモンテカロルは、総合2位の好成績を収めました。

2020年2月から販売開始されるヴィッツ改めグレードアップした新型ヤリス。WRCから得られた技術をフィードバックしたスペシャルモデルなど紹介します。

引用:https://toyota.jp/yaris/gallery/?padid=from_yaris_top_gallery_exterior#exterior

■新型ヤリス 2020年2月 登場

トヨタのコンパクトカーを担うヤリス。それは、ヴィッツから引き継がれている大事なコンセプトです。トヨタには、エントリーモデルでコンパクトカーのパッソがあります。エントリーモデルはパッソに任せ、ヤリスはワンランク上の上質なコンパクトカーへ移行しワンランク上の上質さと走行性能が与えられました。そのため、ホイールベースは40mmも延長されましたが後席の居住性向上には与えられず運転席と助手席をワンクラス上の大きなものに変え前席の居住性向上に充てられたのです。ドライバーにとって運転席のシートは重要なものです。

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