静岡県三島市を流れる源兵衛川。飛び石など含む遊歩道が設置され、普段はそこを歩く人々も見かけられる。
しかし現在、その源兵衛川の水量が増し、遊歩道が水没するという状況になっている。
その様子がこちらだ。
水量が増した源兵衛川(画像はさむ@urakutenismさん提供)
おそらく人が通れたであろうスペースが、水中に沈んでいる。三島市は富士山の湧き水が噴出しているため、古くから「水の都」と呼ばれているが、まさにその名を体現したような光景だ。水もかなり透き通って見える。
この光景は、ツイッターユーザーのさむ(@urakutenism)さんが2020年9月13日に投稿したことで話題に。遊歩道が沈んでしまったのは残念だが、他のユーザーからは、
「ヴェネツィアに行きたくなった笑」
「水没したけど神秘的だなぁ」
「水がめちゃくちゃ綺麗!!なんなら美味しそうだわ」
「ただただ美しいだけだった...」
といった好意的な声が寄せられている。中にはジブリ映画「崖の上のポニョ」(2008)に登場する、水没した町のシーンを想像する人もいたようだ。
「崖の上のポニョ」(C)スタジオジブリ
源流の水量は7月ごろから上昇
しかし、なぜ源兵衛川の水量は増加してしまったのか。
源兵衛川は、三島駅前の市立公園・楽寿園にある「小浜池」に湧き出す富士山の伏流水を源流とする川。今回の水位上昇は、小浜池の水量増加が原因のようだ。
Jタウンネットは9月23日、三島市の商工観光課を取材。観光課を通して、農政課や楽寿園に詳しい話を聞いた。