『半沢直樹』が『踊る』になる?『劇場版 大和田暁』で狙う40億円超え!?

| 日刊大衆
香川照之

 9月27日に最終回が放送され、視聴率が32.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯=以下同)を記録した『半沢直樹』(TBS系)の続編。2013年版の最終回で記録した42.2%の数字には届かなかったものの、令和ドラマ初の30%突破超えという輝かしい記録を残した。

 “令和ドラマ”の代表作となった『半沢直樹』だが、まだまだその勢いは終わらないようだ。10月6日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)によると、香川照之(54)演じる大和田暁を主人公にしたスピンオフ企画の話が、TBSの局内でささやかれている、という。

「香川が演じた大和田は、堺雅人(46)演じる半沢の家族を窮地に追い込んだ張本人で、2013年版では半沢に不正を暴かれ土下座させられるシーンが話題になりました。

 2020年版では、2話の劇中で首をかっ切る仕草をしながら、“お・し・ま・い・Death!”と半沢に告げたシーンや、7話での“絶対に絶対です、です、ですです、です!”のクレイジーな“です”連呼など、インパクトの強いシーンで視聴者を熱狂させました」(女性誌ライター)

■原作者も信頼!オリジナルストーリーも可能

 ドラマ屈指の人気キャラとして、ファンの記憶に強烈に焼きついている大和田の存在。『半沢直樹』は池井戸潤氏(57)の原作がもとになっているが、2020年版のベースになった『ロスジェネの逆襲』と『銀翼のイカロス』(いずれもダイヤモンド社)には、大和田は登場していない。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ