『半沢直樹』が『踊る』になる?『劇場版 大和田暁』で狙う40億円超え!? (2/4ページ)

日刊大衆

「10月6日の『週刊女性』によると、『半沢直樹』の演出・福澤克雄氏とプロデューサーの伊與田英徳氏のコンビは、これまでにも『下町ロケット』『ノーサイド・ゲーム』(いずれもTBS系)といった池井戸氏の作品のドラマ化を成功させるなど、池井戸氏から全幅の信頼を寄せられているといいます。また、池井戸氏はドラマの演出や脚本にもノータッチで、オリジナルストーリーを作っても問題ないそうです」(前出の女性誌ライター)

 実際、1月3日にはオリジナル脚本での『半沢直樹 スピンオフ企画 狙われた半沢直樹のパスワード』(TBS系)が放送された。

「すでにそうした前例があることも、局の上層部が大和田主役のスピンオフ作品に乗り気になっている理由になっていると『週刊女性』は伝えています」(前同)

■スピンオフは『劇場版』で製作か

『半沢直樹 』人気の一端を担う大和田だが、2020年版の最終回では「私はこの銀行を辞める」と告げて、東京中央銀行を去った。

「もし、2020年版最終回以降の大和田を描いたドラマになると、東京中央銀行が舞台ではなくなってしまいます。若き日の大和田に焦点を当てるにしても、50代の香川が20〜30代の大和田を演じるには無理がある。そうなってくると、2020年版と2013年版の間に、大和田の身に起きた事件やトラブルをメインにしたストーリーが考えられるかもしれません」(制作会社関係者)

 原作のない状態で進行するであろう、大和田のスピンオフ作品。

「スピンオフ作品でワンクールの10話前後を持たせるのは厳しいでしょう。そうなってくると、1話で終わるスペシャルドラマのようになるのでは。

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