兵庫県神戸市の中央区のベーカリーカフェで、犬を放し飼いにして客の女性2人に怪我をさせたとして、42歳の経営者女性と夫の従業員(49)が逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。
56歳男、排泄物まみれの家屋で犬67頭を飼ったとして起訴 愛犬家から怒りの声相次ぐ
警察によると、2人の夫婦は今年2月と5月、飼っていたゴールデンレトリバーを、自身が経営するベーカリーカフェで放し飼いにしていた。その犬が女性客に噛み付き、軽いけがを負ったのだ。
夫婦は動物愛護法で定められた神戸市への登録をせず、店内で犬を展示しており、今年に入って市が3回警告を与えたが、登録することはなかった。今年3月中旬になり、被害を受けた女性が警察に相談。5月にも同様の事件が発覚し、10月16日に動物愛護法違反と業務上過失傷害の疑いで逮捕された。
犬は5歳の雌で、体長は約90センチだという。檻に入れる、リードを付けるなどの安全対策をしていなかったという。警察の取り調べに対し、49歳の夫は容疑を認め、経営者の妻は「2月に客を噛んだため、それ以降は来店した客以外には犬を店内に展示していない」と容疑を一部否認している。
放し飼いにしていた犬が客に噛み付くという事実に、「今まで噛むことがなかったとしても、飲食店で犬を放し飼いにするのはあり得ない。排泄をしたらどうなっていたのか」「狂犬病の可能性もゼロとは言い切れない。そんな中で人に噛むような犬を放し飼いにするなんて」「ゴールデンレトリバーは大きいし、子どもに噛み付いたらとんでもないことになる。許せない」「犬を愛しているからこそきちんとした躾が必要」と憤りの声が相次ぐことになった。
現状、ゴールデンレトリバーを飲食店で放し飼いにしていた目的などは不明だが、噛み付いてしまったことは事実である様子。その責任は、飼い主としてしっかりと取らねばならないだろう。
カフェで放し飼いにされていた犬が客に噛み付く 経営者の40代夫婦が逮捕、容疑を一部否認
2020.10.19 19:00
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