年上彼氏の呼び方に悩んだこと、ありますでしょうか。
全然悩まない人は「何でそこに悩むのか理解できない」と思われるかもしれませんが、世の中には自分の恋人のことをどう呼べば良いのか悩み、その正解が分からない人もいると思います。
一番多いのは、相手が会社の上司や先輩などで、付き合う前にある程度「さん付け」で呼び合う期間があったカップルです。
一般的に、年上の方と出会うと「名字+さん」で呼ぶ関係になりますよね。そこから互いが好意を寄せ合い、カップルになってもそのまま呼んでいるケース。
結果「いつまでも彼氏のことをさん付けで呼んでしまっている。今さら変えにくい……どうやって切り出そうかな……」と悩むことに。「名字+さん」で呼んでいる期間が長ければ長いほど、深刻です。
今回は、悩まない人は全く悩まないけど、悩んでいる人は深く長く悩んでいる「年上の恋人の呼び方」について書かせていただきます。
■そもそも「名字+さん」は良くないのか
まずは「そもそも彼氏のことを名字にさん付けで呼ぶことは良くないのか?」について説明させていただきます。
僕は、彼氏がどんなに年上であろうが、名字にさん付けの呼び方は早急に変えるべきだと思います。
すぐに思いつくのは「結婚する時に困る」という理由ですが、それ以上に大事なことがあります。それは「精神的に対等になるため」です。
彼氏がいくら年上だろうが、上司・先輩だろうが、恋人としての2人は対等であるべきで、そのために呼び方は重要だと考えます。
もちろんどんな呼び方をしていようが、気持ちの持ち方ひとつなのですが、普段の呼び方に上下関係があるように見えると、精神的にはいつまでも対等になれない気がします。
■年上彼氏の呼び方候補4つ
とはいえ、どうやって呼べば良いのか分からないという人もいると思います。そこで、年上彼氏の呼び方について、候補を出させていただきます。
◇(1)名字を略してさん付け
「田中さん」「佐藤さん」などの名字だと、あまりにも他人行儀。でも、いきなり下の名前で呼ぶ勇気は無い。