やってんなぁ……。「話を盛ってしまう」大きな理由2つ

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やってんなぁ……。「話を盛ってしまう」大きな理由2つ

「話を盛る」。こう聞いた時、皆さんの頭には何が浮かびますか?

「たまにやっちゃうかも……」と思う人もいれば、「いるよね」と具体的な人物を思い浮かべる人もいるでしょう。

さらに、「やめてほしい」と思う人もいれば、「時には必要」と思う人もいるでしょう。

つまり、絶対にダメとはいえないけれど、場合によっては周りの人をモヤモヤさせ、結果自分をもモヤモヤさせる。「話を盛る」とはそんな行為かもしれません。

では、一体なぜ話を盛ってしまうのでしょう? そして、どうすれば盛るのをやめられる? 改めて、「話を盛る」という行為について掘り下げていこうと思います。

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■「話を盛る」とは?

「話を盛る」とは、内容を大げさに誇張して伝えること。

例えば、数を上乗せしたり、エピソードに創作を加えたりするのが、よくある手法かもしれません。

統計データがないので推測ではありますが、何らかの形で盛ったことがある人は、結構多いのではないでしょうか。

というのも、私が思うに、本人に悪気がなくむしろ良かれと思って「話を盛る」ケースは少なくないからです。

■【話を盛る理由1】会話を盛り上げたいから

ここからは、話を盛る理由について考えていきましょう。

悪気なく話を盛る時の話題は、盛ったところで本気にされにくい、あるいは本気にされたところで問題が生じるわけではない、というような話題が多いと思います。

例えば、

牛丼に紅ショウガをどのくらいのせるかの話になり、「テイクアウトなら20袋はもらって帰るよ」と語る。

あるいは、飲み会に参加した時に、男友達について「この人、バレンタインデーは、下駄箱から落ちてくるチョコに埋もれてたからね!」と語る。

……実際は、持ち帰る紅ショウガが5袋でも、下駄箱に入っていたチョコが数個でも、こんなふうに盛ってしまう人は少なくないかもしれません。

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