「キッザニア」といえば、世界中で展開している、子供たちが楽しみながらさまざまな仕事やサービスを体験できるテーマパークである。
その中でも、宝石の価値を見極める「鑑定士」の職業体験が、ツイッター上で話題になっている。
なんと、本物の宝石を使って、鑑定士の仕事が体験できると言うのだ。
本当だろうか?
Jタウンネット編集部は2021年2月5日、「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)に取材した。
「本物でなくてはならない」日本には「キッザニア東京」(東京都江東区)と「キッザニア甲子園」、2つの「キッザニア」がある。
本物の宝石を使用した「鑑定士」体験は、後者で行われてるという。
同所の広報担当者によると、貴金属や高級ブランド品などの買取・リユース品販売を手がける「エコリング」(本社=兵庫県姫路市)が出展している、「リユースショップ」というアクティビティが、それだ。
鑑定士の体験ができる「リユースショップ」(写真はキッザニア甲子園提供)
「リユースショップ」で子供たちは、ブラックライトを宝石にあてて光の反応を見たり、ライトをあてて石の中の模様を確認したりする。
宝石の形(カット)や大きさ(カラット)を確認した後、宝石の価値を調べるためのリストを使って、宝石の価値をつけていくそうだ。
実際に何の宝石を鑑定するのかは、ネタバレになってしまうため伏せているとのこと。
ただ、過去には、ルビーやエメラルドを使用したことがあると教えてくれた。
筆者(24歳)は、本物のルビーとエメラルドなんて触ったことがない......なんと貴重な体験だろうか。
子供たちのために本物の宝石を使用している理由を尋ねると、
「価値を知るためには、色々な知識を身に着ける必要があることを、本格的な鑑定の研修を行いながら知っていただくのですが、まずは鑑定士として『美しさ』に触れていただきたいと考えました。
そのためにはやはり『本物でなくてはならない』というキッザニアの開発側の要望を、エコリングさんが実現してくだいました。