2020年8月、北海道新冠町に住む46歳の女が、同居する41歳の男性をガスバーナーで火を付け殺した事件の初公判が15日、札幌地方裁判所で開かれた。
この事件は2020年8月に発生。46歳の女と被害男性が交友関係を巡り口論となり、被害男性が突き飛ばされ、玄関先に置かれていた灯油が頭に降り掛かってしまう。
怒りの収まらない女は、携帯式ガスバーナーを持ち出し、男性の顔近くに近づける。すると灯油が付着していたこともあり、火が男性の頭髪に移り、炎上。男性は熱傷性ショックで死亡。女は警察官に傷害致死の疑いで逮捕される。
44歳建設作業員男、アパート部屋の郵便受けに着火剤に火をつけ投げ込み逮捕 異常な行動に恐怖の声
初公判で女は起訴事実を認めたものの、「服に灯油が付いているとはわからなかった」「噴射したのは顔ではない」と供述し、故意性を否定する。そして、弁護側も「灯油が身体に付いていると認識していなかった」「頭の上辺りで振り回しただけで火傷をさせるつもりはなかった」などと主張し、情状酌量を求めた。
ガスバーナーで火を付け交際相手を焼き殺すという異常な事件と「火傷させるつもりはなかった」という女の行動に、「殺人罪ではないのか。殺された男性の心中は察するに余りある」「カッとなったからといって、ガスバーナーで火を噴射しようなんて思わない。殺す機会を狙っていたのでは」「服に灯油が付いていることを知らなかったら、ガスバーナーで人を炙ることが許されるのか」「被害者や遺族のことを考えると傷害致死は納得できない」と怒りの声が殺到することになった。
ネット上では、人をガスバーナーで炙って殺すという行為に憤りが相次いでいる状況。裁判所はどういう判決を下すだろうか。
「火傷をさせるつもりはなかった」交際相手をガスバーナーで焼き殺した女の主張に疑問の声
2021.02.16 23:00
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