天下一品、餃子の王将を"着る"!? 中華とアパレルはなぜ相性がいいのか

| Asagei Biz
天下一品、餃子の王将を"着る"!? 中華とアパレルはなぜ相性がいいのか

 鶏ガラベースのあの「こってり」ラーメンでお馴染みの有名ラーメンチェーン「天下一品」が、EC(電子商取引)でのメンズアパレルブランドを展開する「MONO−MART」(モノマート)と業種を超えてコラボ、6月10日からZOZOTOWNで「天一Tシャツ」が買えるようになった。

 今年21年の11月に創業50周年を迎える天下一品がイラストレーターのイソガイヒトヒサ氏とデザインでタッグを組んだそのコピーは、「“こってり”で始める。僕達の新たな夏」。なんとも暑い夏になりそうではあるが、ラーメン同様、そのこってり感がクセになるかもしれない。

 デザインは4種類あって、どんぶりに描かれたドラゴンからインスピレーションを得たものもあれば、開店当時の総本店の写真からインスパイアされたもの、創業者の木村勉氏のポートレートをプリントしたものもあるというから、マニア垂涎の的となっている。

 中華料理とアパレルのコラボと聞けば確かに異色だが、ラーメンとTシャツと言えば共に大衆人気で重なって、実は中華とアパレルのコラボはここ最近の静かなブームなのだ。

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