人生を変えたいけれど、何をしていいのか分からない。やりたいことが見つからない。
今のままではいけないと思っているけれど、何を変えれば現状が好転するのか分からずに、結局何もできていないという人は少なくないはずだ。
人生を動かすにはコツがいる。一つ一つステップを踏んでいくことが、思い通りの人生の一番の近道だ。
『「君しかいない! 」と言われる人になる 何があっても食いっぱぐれないための起業家的習慣』(イースト・プレス刊)を上梓した今井孝さんは、『起業1年目の教科書』シリーズが10万部を超えるベストセラー作家。ご自身が起業時にとても苦労された経験があることから、起業初心者の不安な気持ちに寄り添った指導に定評がある。
今回はそんな今井さんに、人生をコントロールできるようになる「起業家的習慣」についてお話をうかがった。
(新刊JP編集部)
■理想の自分になるための「秘密のルート」は誰でも辿れる――まず、本書を執筆された経緯から教えてください。
今井:もともと私は、起業やマーケティングに関する本を書いてきたのですが、それらはやりたいことがあって動き始めている人や、すでにビジネスをしている人向けでした。
一方で、そうではない人たち、つまり「動かないといけない」と思いながらも、何をしていいのか分からない人たちもいます。成功者の話を読んでもなかなか自分事にしにくいし、遠い世界のように感じられるじゃないですか。そういった人たち向けの本って実はあまりないと思っていました。
そこで、今やりたいことが見つからない人が、一からやりたいことを見つけて、最終的には「君しかいないんだ」と言われる人になるために、何をやっていけばいいのかが分かる本を書こうと。
――おっしゃる通り、人生を変えたいけれどなかなか一歩を踏み出せない人は多いと思います。
今井:そうですね。漠然と日々を過ごしているという人は多いと思います。