江戸の世が終わり明治に入ると新政府は積極的に西洋文化を取り入れ、人々の暮らしには今日に繋がる新たな習慣と文明が根付いていった。
江戸から明治への目に見えた大きな変化の一つが洋風建築だ。東京の銀座や丸の内を中心に建てられたそれらは文明開化の象徴として多くの浮世絵に描かれ、在りし日の華やかな姿はもちろん “近代国家日本”への歩みを私達に語ってくれる。
「浮世絵で見て歩く華やかな明治時代の洋風建築」と題し前編~後編に亘って、日本橋から銀座煉瓦街までの間に建てられた明治の洋風建築を錦絵で巡った。
東京 銀座や丸の内、日本橋…浮世絵で見て歩く華やかな明治時代の洋風建築【前編】 東京 銀座や丸の内、日本橋…浮世絵で見て歩く華やかな明治時代の洋風建築【中編】 東京 銀座や丸の内、日本橋…浮世絵で見て歩く華やかな明治時代の洋風建築【後編】番外編ではコース外にあった建築を紹介し完歩とする。