サイコパスを見分ける8つの手がかり

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サイコパスを見分ける8つの手がかり

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「サイコパス」という言葉が日本語として定着して久しいが、必ずしも凶悪な犯罪を引き起こすわけではない。だからと言って善人である保証もない。

 病名としては反社会性パーソナリティ障がいに該当するとされているが、サイコパスにも程度の差があり、普通に社会生活を送っている人もいる。

 「共感の欠如」「冷酷・無慈悲」「良心の欠如」「罪悪感の欠如」といった特徴を持つサイコパスだが、愛想がよく、表面的には魅力的にふるまうこともできる。共感が欠如しているわりに、他人の感情を読み取るのが上手い。だから、他人を操るのもお手の物だ。

 海外サイト「Learning Mind」では、相手がサイコパスかを見抜く手がかりと、彼らが良く使う、人を陥れる方法をいくつか紹介している。


 ここにあげるリストは、サイコパスに良くある傾向を示したものだが、必ずしもそれが該当するとは限らないことに留意してほしい。

 すべてのサイコパスな人がサイコパス的な要素をすべて顕現しているとは限らないし、サイコパスではなくてもサイコパス的な要素を持つ人も少なくないのだ。

 サイコパスとそうでない人の線引きは素人にはなかなか難しいので、参考程度に見てほしい。・1. 他人の感情を模倣してそれらしく振舞う
 普通の人なら、他人が感じているだろう気持ちに対して本能的に反応できる。例えば、友人が愛犬を亡くして悲しんでいたとしよう。あなたはそれをすぐに察知して、慰めの言葉をかけることだろう。

 だが、他人に共感できないサイコパスは、こうした状況でどうすればいいか分からない。
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