火星から持ち帰ったサンプルが地球を病原菌で汚染する危険性を指摘する科学者

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火星から持ち帰ったサンプルが地球を病原菌で汚染する危険性を指摘する科学者

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 NASAをはじめとする宇宙機関は、10年以内に火星から岩石などのサンプルを持ち帰るべく準備を進めている。

 そこに生命体の痕跡はあるのか?宇宙に興味を抱く人たちにとってワクワクするような計画だが、きわめて危険な行為と強く反対する科学者もいる。

 彼らが懸念するのは、火星の土壌に未知なる病原菌が含まれている可能性がゼロではないからだ。そんなものを迂闊に地球に持ち込んで、万が一感染が広まるようなことがあれば取り返しがつかない事態になるという。

・火星からサンプルを持ち帰る計画
 NASA(アメリカ航空宇宙局)やESA(欧州宇宙機関)が進める火星の岩石回収ミッション「マーズ・サンプル・リターン(MSR)」は、惑星科学者がしばしば「聖杯」と表現するほどの、夢の試みだ。

 ミッションはすでに実行に移されている。NASAの火星探査車「パーシビアランス」が、火星で興味深そうな岩石を集めているのもその一環だ。
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