“ワイン県山梨”だからできる、SDGsへの貢献!白い大根やカブがほんのりピンク色に漬かる、ワイン醸造時の副産物を活用したご当地ぬか床「紅糠(べにぬか)」が誕生‼

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山梨ニュース~YAMANASHI NEWS~のプレスリリース画像

実は年間約1万トンが廃棄されてしまっている、ワイン醸造時にブドウ圧搾後の果皮や種などを意味する“ワインパミス”を有効活用したいと商品化に着手しました。ワインパミスは、ポリフェノールたっぷりでアンチエイジングにも効果を発揮。水を入れるだけで、通常の野菜をはじめ、トマトやアボカド、豆腐やチーズなどさまざまな食材を美味しく仕上げてくれる新商品です。

株式会社ヤマフジ(本社:山梨県甲府市、代表取締役:山本 富士雄)は、2022年9月15日(木)、ワインの醸造過程で捨てられることの多いブドウの果皮や種などを粉末状に加工した“ワインパミス”を配合したぬか漬けが作れる家庭用ぬか床「BENINUKA 紅糠(べにぬか)」の販売を開始します。

▷「BENINUKA 紅糠(べにぬか)」特設サイト
https://beninuka.mystrikingly.com/


■実は年間およそ1万トンが廃棄処分されている、ブドウ圧搾後の果皮や種
近年、全国各地に本格的なクラフトワイナリーも増え、世界的に評価が高まる日本ワイン。中でも、パイオニア的存在と言えるエリアが、山梨県です。
2019年には「ワイン県」を宣言するなど、ますます存在感を強めています。

日本ワインを牽引する山梨県では、SDGsへの貢献にも注力する機運が増大。
そのひとつが、“ワインパミス”です。
耳慣れない用語かもしれませんが、ワインパミスとはワインを造るプロセスの中で、ブドウを絞った後に残る果皮や種などのこと。実は、ワインパミスは家畜の餌などに活用されることもあるものの、大半は廃棄されており、その量は年間10,000トン近くにのぼると言われています*。そのため、持続可能な社会の追求という観点からも有効活用の必要性が指摘されていました。

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