猛暑も過ぎ去り、素肌を出すと寒さを感じる季節がやってきた。食に読書に芸術に、楽しみがいっぱいの「秋」である。
Jタウンネット記者も9月になって早速「芸術の秋」を体験してきた。瀬戸内国際芸術祭に行ってきたのだ。
瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内海に浮かぶ12の島と、高松港(香川県)・宇野港(岡山県)の2つの港を舞台に繰り広げられる3年に1度の現代アートの祭典。
2010年に第1回目が開催され、22年で5回目になる。
ちょうど8月末に取材で香川に行く予定があったので、記者はそのまま、会場のひとつである小豆島に渡ることにした。
圧倒的な存在感を放つアートの数々瀬戸内国際芸術祭の会期は3回に分けられ、「春」が4月14日~5月18日、「夏」が8月5日~9月4日、「秋」が9月29日~11月6日。
筆者が訪れたのは9月1日だったが、秋会期にも展示されている作品を紹介する。
西の玄関・土庄港から小豆島に降り立った筆者を最初に出迎えてくれたのは、チェ・ジョンファさん作の「太陽の贈り物」だ。
小豆島名物・オリーブの葉を王冠の形にした彫刻で、黄金の円環からは美しい海がのぞく。ただ眺めているだけでも心が清くなる海が、さらに輝いて見えた。