オミクロン株対応ワクチン接種が1人1回と規制があります! 大切な接種だから、効率的な“接種タイミング”と“接種後の効果”を 抗体保有量でチェックする感染予防策

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株式会社プロテックスのプレスリリース画像

~オミクロン対応ワクチンの効果を追跡調査(2022年12月まで)~国の政府方針により、オミクロン株式会社対応ワクチンは、過去の接種歴に関係なく、1人1回と決められています。その為、株式会社プロテックス(本社:埼玉県和光市、代表取締役:西崎政男)では、新型コロナウイルス オミクロン株に対する抗体の保有量が、オミクロン対応ワクチンの一般接種が始まった2022年9月以降、どの様に変化するかを自社研究所で調査しています。今回は、オミクロン株ワクチン接種による社会への影響を評価するため、接種開始時から約3ヶ月後の2022年12月末時点における抗体保有調査を実施した結果についてご報告します。 

【調査概要】
検査目的:新型コロナウイルスに対する抗体の保有量調査
検査方法:従来株、オミクロン株のスパイクタンパク質断片(受容体結合領域[※1])に対する抗体の抗体保持量(抗体価)を調べられるイージードクⓇ『 変異株抗体検査 』にて調査
検体検査時期: 2022年9月1日~2022年12月28日  
対象:イージードクⓇ『変異株抗体検査』を受けた国内在住で調査協力に同意を得られた444名
対象者数(9月):50名(20代以下10%、30代4%、40代16%、50代40%、60代以上30%)
対象者数(10月):216名(20代以下10%、30代8%、40代23%、50代28%、60代以上31%)
対象者数(11月):74名(20代以下9%、30代12%、40代26%、50代36%、60代以上16%)
対象者数(12月):114名(20代以下13%、30代12%、40代22%、50代26%、60代以上27%)

【調査結果】
オミクロン株対応ワクチンの一般接種が2022年9月より始まり、9月にオミクロン株(BA.1)対応ワクチンが、10月にオミクロン株(BA.5)対応ワクチンが接種可能となりました。接種開始時の9月時点で、対象者の中央値を調べたところ、オミクロン株に対する抗体量(抗体価)がとても少ない状態でした。しかし、接種開始後の11月と12月の時点では、オミクロンBA.5に対する抗体が一定量認められました。

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