オミクロン株対応ワクチン接種が1人1回と規制があります! 大切な接種だから、効率的な“接種タイミング”と“接種後の効果”を 抗体保有量でチェックする感染予防策 (5/8ページ)

バリュープレス


 <対象者>
A さん(50 代) : 従来型ワクチン( 1価 ) 3 回目接種済、接種後 8ヶ月。感染自覚無し。
B さん(40 代) : 従来型ワクチン( 1価 ) 4 回目接種済、接種後 6ヶ月。感染自覚無し。
C さん(40 代) : ワクチン未接種。感染自覚無し。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3OTY0OSMzMTI3MzUjNzk2NDlfSUdLTXFNQmlSUS5wbmc.png ]
オミクロン株に対応する抗体の保有状況がそれぞれ異なっていることが分かりました。上図より、従来型ワクチン(1価)の接種者であるAさんとBさんで、オミクロン株に対応する抗体を保有するBさんと、検出されないAさんが確認されました。ただ、Bさんも、現在流行しているBA.5に対応する抗体が検出されていませんでした。そして、ワクチン未接種のCさんからは、オミクロン株に対する抗体が検出され、感染していたことが分かりました。また、Aさんについて、オミクロン株対応ワクチン(2価)を接種した後に追加調査をしたところ、オミクロン株に対する抗体量(抗体価)が上昇していました。
「オミクロン株対応ワクチン接種が1人1回と規制があります! 大切な接種だから、効率的な“接種タイミング”と“接種後の効果”を 抗体保有量でチェックする感染予防策」のページです。デイリーニュースオンラインは、イージードクBA5プロテックスオミクロン接種ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る