アップサイクル素材「カフェオレベース」初の海外展開!東南アジアで人気のレストランでごみゼロ目指した店舗に採用

| バリュープレス
株式会社On-Coのプレスリリース画像

「まだない何かに挑む」をミッションに掲げる株式会社On-Co(本社:三重県、以下On-Co)が運営するアップサイクルコミュニティ「上回転研究所」で開発した、コーヒーかすと廃棄牛乳をアップサイクルした素材「カフェオレベース」を使用したランプシェードが、ベトナム等で28店舗を展開する日系創作ピザレストラン「Cafe 4P’s(カフェフォーピース)」のベトナム・ホーチミン店と、Pizza 4P's (ピザフォーピース)のカンボジア・プノンペン2号店で採用されました。カフェオレベースを使用した商品が海外で採用される初の事例で、国内はもとより世界から高い関心を得ています。


課題視されるコーヒーかす

 2021年における国内コーヒー消費量は約43万トン(※)、世界で見ても拡大傾向が続くコーヒー産業。その裏で問題視されているのが、コーヒー抽出後に出るゴミ(コーヒーかす)です。水分を含んで膨大化したコーヒーかすは事業廃棄物として処理されると同時に、温室効果の高いメタンガスを生成するなど、環境への影響も危惧されています。
※全日本コーヒー協会「日本のコーヒー需給表」https://coffee.ajca.or.jp/data/statistics/


海外の人気レストランのサステナブルチャレンジに「カフェオレベース」採用

「ゴミゼロ」に挑戦する人気レストラン
 ベトナムを中心に28店舗を展開するピザレストラン「Pizza 4P’s」は、地域に根差したサステナビリティを実現する店舗として共感を得ており、Monocle 世界のベストレストラン50にも選出されています。

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