困った時に現れる京の豪商
茶屋四郎次郎 ちゃやしろうじろう
[中村勘九郎 なかむらかんくろう]
ちっぽけな三河の田舎大名・徳川家康に財を預け、出世を見込んで大博打を打った商魂たくましい陽気な男。数々のピンチを救い、家康のサクセスストーリーと共に国づくりを支え、日本一の豪商へとのしあがる。※NHK大河ドラマ「どうする家康」公式サイトより。
劇中ではもともと三河の武士として徳川家康(演:松本潤)に仕えていたものの、あまりにも素質がなかったため「商いでもしたらどうか」と勧められて転職。
これが大当たりして、京都でも屈指の豪商となったという設定でしたね。
確かに元は武士として家康に仕え、後に商人となったのは確かですが、それは武士としての素質がなかったからでしょうか。
実は茶屋四郎次郎は武士としても活躍していたようで、今回はNHK大河ドラマ「どうする家康」では見られないであろう意外な一面を紹介したいと思います。