渦中の城を守った武将!!「長篠の戦い」の発端となった長篠城を守備した奥平信昌の生涯を紹介【どうする家康】

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渦中の城を守った武将!!「長篠の戦い」の発端となった長篠城を守備した奥平信昌の生涯を紹介【どうする家康】

『どうする家康』21話「長篠を救え!」にて長篠の戦いが勃発します。長篠の戦いでは織田信長や鳥居強右衛門(とりい-すねえもん)の活躍がめざましいですが、武田軍の侵攻を受けた長篠城を守った城主・奥平信昌(おくだいら-のぶまさ、演:白洲迅さん)について、どのような人物なのかあまり知らない方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、長篠城を守り抜いた奥平信昌の生い立ちを紹介します。

奥平信昌/Wikipediaより

今川、徳川、武田を転々

信昌の父・奥平定能/Wikipediaより

信昌は、弘治元年(1555)に奥平定能(おくだいら-さだよし)の長男として生まれます。当時、奥平氏は今川家に仕えていましたが、桶狭間の戦い敗北後の永禄7年(1564)に徳川家康に仕えました。

元亀元年(1570)に起きた武田氏と徳川氏との間で起きた上村合戦では、兵を率いて武田軍と対峙します。

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