近年の男性による美容意識の高まりを受け、男性の「脱毛エステ」トラブルが急増していることが、トレンドニュースキャスターの取材でわかった。
国民生活センターによると、2018年度は152件だった男性の「脱毛エステトラブル」相談が、2022年度は1,306件と急増。
2022年度に関しては、10代が125件、20代750件と、特に若い世代のトラブルが目立つ。
なお50代は、36件と年齢が上がるにつれて、トラブルは減少傾向。
2023年1月には、10代の男子学生から「SNS広告を見て、無料カウンセリングだけのつもりで脱毛サロンに来店した。すぐに個室に案内され、コース契約の説明が始まった」。
「断れる雰囲気ではなく、総額は高額ではあったが、1カ月1万円なら支払えない金額ではないと思った」。
「また学生だが、『長期休みの間はたくさんアルバイトが出来るので大丈夫』と説得され、約40万円のコースを4年払いのローンを組んで契約してしまった」との相談が、国民生活センターに寄せられている。
国民生活センターの担当者は、トレンドニュースキャスターの取材に「相談が急増している理由は、男性の美容意識の高まりと業者が倒産してしまうことも影響している」と話す。
トラブルに巻き込まれないためには、①「お試し施術」「月額○○○円」など低価格の広告をうのみにしない。
②強引に契約を迫られてもきっぱりと断る。
③契約は慎重に検討する。一旦冷静になれるように、その場では契約しないことが大事とアドバイス。
また、特定商取引法の特定継続的役務提供に該当するエステティックサービスの契約では、特定商取引法に定める、契約書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、書面またはメールなどによりクーリング・オフ(無条件での契約解除)をすることができる。
何か不安に感じたり、困ったりしたときには、消費者ホットライン「188(いやや!)」番に電話して、相談するように呼びかけている。
製造業のIoTはなぜ「PoC止まり」になるのか 現場定着を阻む3つの壁
TREND NEWS CASTER
寝る前30分、スマホを置くと何が変わる? 働く女性に広がる「夜のセルフケア」
TREND NEWS CASTER
外国人材はなぜ日本企業を離れるのか 「採用後の定着」で問われる受け入れ体制
TREND NEWS CASTER
営業の事務作業はAIでどこまで減る? BtoB営業で進む「人とAI」の役割分担
TREND NEWS CASTER
相続は「手続き」だけでは終わらない 遺族に向き合う司法書士の新たな役割
TREND NEWS CASTER
戦略を描くだけでは企業は変わらない 「伴走型支援」が問われる理由
TREND NEWS CASTER
なぜ「墓じまい」は後を絶たないのか 創業101年の石材店の「残す」ための選択肢
TREND NEWS CASTER
「ヒクイドリの部屋」から〝謎の棒〟発見される 黒くて硬くて...これは何?動物園に聞く
Jタウンネット
なぜ警備員の高齢化と人手不足は止まらないのか――待遇改善とデジタル活用で変わる「安全を守る仕事」
TREND NEWS CASTER
「病気」から「人」を診る医療へ――地域のクリニックに求められる新たな役割
TREND NEWS CASTER