肌荒れや毛穴トラブルなど、お肌の悩みは絶えません。
肌悩みを解消する方法として思い浮かぶのが、洗顔や化粧品による「外から」のケアと、腸活などの「内側から」のケアです。
美容のみならず、健康のために腸活を行っている人も多いですよね。
その腸活について、専門家の先生に「意外な落とし穴と成功のポイント」を伺いました。
「腸活」が体調ケアのTop5入り、64.8%が「免疫力向上」のために実践
上の図は、Kenvueが20代~60代の男女3,000人を対象に行った、体調管理と口内環境に関する調査結果です。
体調管理に課題を感じると答えた2,509人に、「体調管理のためのケアを行っているか」と聞いた質問には、66.5%が何らかのケアを行っていると回答しています。
具体的には「運動」(31.5%)、「食事」(28.1%)、「サプリメント」(21.5%)、「睡眠対策」(16.2%)が多く、これら基礎的なケアに次いで多いのが「腸活」(13.8%)でした。
腸活を行っていると答えた347人に目的を聞いた質問では、「便秘改善」(67.1%)に次いで、64.8%の人が「免疫力の向上」と回答しています。
「腸=免疫器官」として捉えている人がとても多いことがわかりますね。