謎に包まれた地上絵「サーン・アバスの巨人」の過去がついに明らかに?

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謎に包まれた地上絵「サーン・アバスの巨人」の過去がついに明らかに?

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 イギリス南西部、ドーセット州の田園地帯の丘には、こん棒を振りかざし、立派なイチモツを備えた巨大な男性の裸体像が描かれている。

 溝に白いチョーク質の瓦礫が埋められ、輪郭を形どっている全長55mもの地上絵「サーン・アバスの巨人」の起源や制作された年代はいまだ完全解明に至ってはおらず、何世紀も議論されてきた。

 だが新たな研究によって、ついにその起源に迫る説が発表された。

 この巨人像は元々古典的な英雄「ヘラクレス」の像として彫られ、ヴァイキングに攻撃されていた時代、ウェストサクソン軍の集合地点として使用されていた可能性が高いという。

・サーン・アバスの巨人は何者なのか?様々な説が浮上
 この巨人はいったい何者なのか?このことについては諸説ある。

 サクソンの神、異教の豊穣のシンボル、古代ギリシャ神話に登場する半神半人の英雄ヘラクレスなど、さまざまだ。

 「英国のヘラクレス」と呼ばれた17世紀の政治家、オリバー・クロムウェルを敵方がからかったものという見方もある。
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