「非認知能力」は、教育と社会の未来を形作る鍵です。アメリカのシカゴ大学のヘックマン教授がノーベル経済学賞を受賞したことで、数値評価に偏りがちな教育に注意喚起がなされ、アメリカの教育界に変革がもたらされました。アメリカの教育改革の成功は、大学入試の変革に大いに起因しています。しかし、日本ではこの変革が約20年遅れてしまいました。それでも、今からでも十分間に合います。将来の教育、社会、産業のためにも、非認知能力を学校教育に組み込むためには、まず、大学入試の評価方法を変更し、非認知能力も考慮するようにする必要があります。産業衛生コンサルティング研究所では、非認知能力に焦点を当てた大学入試の改革を支持する署名を集め、非認知能力を学校教育と企業研修に円滑に導入するために積極的に活動しています。
【はじめに】
日本の教育改革において最大のボトルネックは、大学入試です! 今こそ、革新的なアプローチを取り入れ、未来のための教育を実現する時です。
『非認知能力』が教育の未来を切り開く鍵となっています。アメリカのシカゴ大学のヘックマン教授がノーベル経済学賞を受賞したことで、数値評価偏重の教育に警鐘を鳴らし、アメリカの教育界に変革をもたらしました。アメリカの教育改革成功の秘訣は、大学入試の革新にあったと言っても過言ではありません。
現在の世界的に上位の大学入試は、単なる試験だけでなく、総合的な視点が求められています。例えば、アメリカのハーバード大学ではSATやACTの受験だけでなく、推薦状やエッセイ、面接などが重要な要素となっています。その他、ケンブリッジ大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)なども専門的でホリスティックな選考を行っています。
しかし、日本の大学入試は一発勝負のテストが中心で、個性や非認知能力の評価が不足しています。これが、アメリカやイギリスのような豊かな個性を尊重した教育が進まない要因なのです。
「非認知能力」と「ゆとり教育」は、教育のアプローチに関連する異なる概念です。ゆとり教育は学習の機会を柔軟に提供し、非認知能力は主に感情や社会性に焦点を当てた能力の育成を目指します。日本の教育はゆとり教育が導入されたものの、まだ非認知能力の本格的な取り組みが足りません。
『令和の教育改革』を本気で考える。キーワードは『非認知能力の導入』:学校・企業の教育への非認知能力導入の最大のボトルネックは大学入試。 署名活動にご賛同を。
2024.01.31 09:00
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