地球最強生物クマムシが強い放射線を浴びても死なない理由が明らかに
2024.04.19 08:00
|
カラパイア
[画像を見る]
地球最強生物クマムシは絶対やばい環境下であっても生き延びることができる。例えば人間の致死量の1000倍もの放射線を浴びても死なない。
その生命力の源は何なのか?その謎がついに解明されるときが来たようだ。
彼らは驚くべきDNA修復メカニズムを備えていたのだ。わずか1mmにも満たないクマムシだが、この能力のおかげで、DNA修復遺伝子の生成物の量は、動物の中でもトップクラスであるそうだ。
・クマムシの最強伝説
1773年に発見された「クマムシ(緩歩動物)」は、ちっぽけな体でありながら、極限環境に耐える圧倒的な生命力ゆえに地球最強生物と称される無脊椎動物グループだ。
最大でも0.5mm程度と顕微鏡サイズの小さな体でありながら、長ければ60年もの寿命があり、飲まず食わずで30年も生き続けることがある(この生命力を利用すれば、人間の老化を予防できるかもしれない)。
マイナス20度程度なら数十年生存し、それよもっと極端なマイナス272度の低温や150度の高温といった温度でさえ数分間は耐える。
実質0気圧の宇宙空間でも、1200気圧のマリアナ海溝の底でも死なず、ついでに5000~6200Gyの放射線ですら死なない。人間なら7~10Gyを浴びれば、ほぼ確実に死ぬ。
[画像を見る]
photo by iStock・クマムシはなぜ大量の放射線を浴びても死なないのか?
クマムシはこれほどの強烈な放射線にどうやって耐えているのか?
米国ノースカロライナ大学チャペルヒル校のボブ・ゴールドスタイン教授は、その秘密を解明すべく研究を行っていた。
ピックアップ PR
ランキング
総合
社会
1
「人いないし怖すぎる」「絶対に落ちたくない」 富山の迫力ありすぎる博物館に2.5万人戦慄...その展示物とは
Jタウンネット
2
令和の時代にこのタイプ...だと 小湊鉄道・五井駅に登場した〝レア自販機〟に1.3万人驚がく「懐かしい」「最高すぎる」
Jタウンネット
3
警察官が集まる交差点で〝まさかのモノ〟を渡されて 宮城で実行されてた「作戦」に3.7万人驚がく
Jタウンネット
4
なぜ従業員は「本当の退職理由」を語らないのか 見えない不満を拾う外部窓口の役割
TREND NEWS CASTER
5
なぜ同じ教え方では伸びないのか 「学び方」と性格に向き合う個別指導
TREND NEWS CASTER
6
なぜ「見えているのに」病気が進むのか デジタル時代の眼と“受診控え”の課題
TREND NEWS CASTER
7
仕事はあるのに「人がいない」清掃業界 フランチャイズとロボットは人手不足を救えるか
TREND NEWS CASTER
8
「何も言えない職場」はなぜ生まれるのか ハラスメント対策と管理職指導の難しさ
TREND NEWS CASTER
9
地域企業はなぜ「多角化」に向かうのか 家具・建築からカフェ、スポーツへ広がる事業
TREND NEWS CASTER
10
新潟・樽ケ橋遊園の〝ネーミングセンス〟に1.2万人ほっこり アイガモの名づけに感じる愛情とユーモア
Jタウンネット