吉原細見の改を通じて、蔦屋重三郎(横浜流星)に出版の可能性を伝えた鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)。
はじめは上手く利用していながら、蔦重が『一目千本』でヒットを飛ばすと、やがてライバル視するようになりました。
そして西村屋与八(西村まさ彦)とグルになって蔦重をはめ、『雛形若菜初模様』では株仲間でないことを理由に蔦重を締め出し、まんまと手柄と利益を奪ったのです。
西村屋与八については以下の記事をご覧ください。
史実でも蔦屋重三郎とはライバル関係!版元・西村屋与八(西村まさ彦)とはどんな人物だったのか【大河べらぼう】このままでは本屋になれないため、蔦重は暖簾分けを目指して、孫兵衛のお抱え改として奉公することに。
かくして蔦重が膝を屈した?ような形となりましたが、栄枯盛衰は世の習い。いつまでもこのままではありません。
という訳で、今回は鱗形屋孫兵衛が没落した重版事件を紹介。