吉原遊女の日常光景が眼に浮かぶ…『青楼美人合姿鏡』に詠まれた遊女たちの俳句を紹介【大河ドラマべらぼう】

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吉原遊女の日常光景が眼に浮かぶ…『青楼美人合姿鏡』に詠まれた遊女たちの俳句を紹介【大河ドラマべらぼう】

NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」皆さんも楽しんでいますか?

第10回放送「『青楼美人』の見る夢は」にて、蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)が世に送り出した『青楼美人合姿鏡(せいろうびじんあわせ・すがたかがみ)』。

劇中では身請けされて吉原遊廓を去って行く瀬川(小芝風花)への餞別として、最高級の美人画集として出版されました。

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(※実際の動機は異なり、そもそも二人が幼なじみという設定も史料的な裏づけはなく、大河ドラマの創作と考えられます)

そこに描かれているのは吉原遊女たちの日常。まるで辛い勤めなどないかのような表情で、四季折々の暮らしを楽しんでいます。

今回はそんな『青楼美人合姿鏡』巻末に収録されている、遊女たちの詠んだ俳句を紹介。詠まれているのは日常の寸景か、あるいは……?

春夏秋冬の俳句4選

『青楼美人合姿鏡』は「春夏」「秋冬」「員外」の全3巻より構成され、最後の「員外」巻末に「巻中諸君四時詠唫(かんちゅうしょくん・しきのえいぎん)」が収録されています。

要するに「巻中に登場した遊女たちが四季折々に詠んだ俳句」という意味で、彼女たちが登場した季節について詠まれました。

今回は四季それぞれより一句ずつ紹介しましょう。

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