WOWOWで、10/19(日)にスタートする『連続ドラマ W 1972 渚の螢火』。
今回、高橋一生のスペシャルインタビューと場面写真が公開となった。
髙橋:僕はこれまで、お芝居は娯楽の比重が大きいと思っていたので、実際にあった出来事が関わっている作品に出演することを、どこか敬遠していたんです。
今回、真栄田という役を演じるに当たって、まず僕の顔が沖縄の方っぽくない、というのもありますし(笑)、この場所の歴史を自分が語ると考えると、お受けするのは難しいかもしれないと思いました。
フィクションでは、見ている人たちの心の豊かさにつながる作品が作れると信じているので、できれば虚構の世界の中に生きていたい。
…そう思っていたのですが、今回の作品は、監督の平山秀幸さんが以前から何度かお仕事させていただいている方であることと、高江洲義貴プロデューサーが「一生さんの顔でも大丈夫です!」と言ってくださったので、大丈夫かと思った部分もありまして(笑)。
また、撮影で沖縄に入ってからいろんな方々にお会いしてお話しさせていただく中でも、全然大丈夫だなと感じました。
沖縄の歴史についても知っているつもりでいましたが、新鮮なこともたくさんありました。
ロケ地を貸していただいた地元の方にもお話を伺いながら、次第に自分がやることの意味を感じられるようにはなったかなと思います。
「娯楽としてやりたい」と思っているベースは今も変わらないのですが、できる限り重心の低い作品を選びたいとなると、今作のような作品になるのかもしれない、と感じています。