三重県は16日、伊勢市の業者が製造した弁当を食べた大学生27人が、食中毒症状を訴えたと発表。
県の食品衛生課によると、今月11日『ちっちゃ居酒屋はなれ』の弁当を食べた27人が、吐き気、おう吐、腹痛、下痢、発熱などを発症。
うち6人が救急搬送された。
患者の中には、おう吐30回、下痢15回、体温が38.8℃まで上がった人もいる。
保健所が検査した結果、発症者8人と調理スタッフ1人から「黄色ブドウ球菌」を検出。
さらに、調理施設のふき取り検査や残っていた弁当からも、黄色ブドウ球菌が検出された。
そのため、弁当が原因の「黄色ブドウ球菌」食中毒と断定。
食品衛生法に基づき、店に対して期限を定めない「営業禁止」を命じた。
なお、患者が共通して食べたメニューは、三色丼(そぼろ、炒り卵、ほうれん草)。
黄色ブドウ球菌による食中毒は、特に夏場に多く発生するが、年間を通じてリスクがある。
この食中毒は、黄色ブドウ球菌が食品中で増殖する際に、産生する「エンテロトキシン」という毒素が原因。
ピックアップ PR
ランキング
総合
社会
1
「西洋医学×漢方×手相」という異色アプローチ 標準治療では救いきれない患者と”科学的根拠”の境界線
TREND NEWS CASTER
2
「個人が変わっても組織が変わらない」のはなぜか? エグゼクティブ・コーチングの盲点を突く「社長+幹部一体型」の勝算
TREND NEWS CASTER
3
なぜビル清掃予算は「30〜55%」も消えるのか?多重下請け構造の限界 ――多重構造の無駄を省いた「科学的清掃」の勝算
TREND NEWS CASTER
4
「受診者が最大3倍に」150円の自己負担でも断る人が皆無だった理由 ――がん検診の「心理的ハードル」を下げる環境整備
TREND NEWS CASTER
5
なぜ都市部で「園庭を知らない子ども」が増えているのか? 私立保育所の7割が園庭なしの危機と、幼児教育が向き合う「体験格差」
TREND NEWS CASTER
6
なぜ「AI PC」はビジネス価値に転換しきれていないのか? ――クラウドの課題を克服し、ローカル処理が迫る「業務基盤の再設計」
TREND NEWS CASTER
7
AIとロボティクスの融合がもたらす創薬プロセスの「最前線」 新薬開発における自動化と人間の役割
TREND NEWS CASTER
8
ブームに沸く「一棟貸し」で、いま勝ち残るビジネスモデル ――1000坪の古民家再生にみる、地方宿泊のニーズ変化と運営のリアル
TREND NEWS CASTER
9
なぜ夏は朝から疲れているのか? 猛暑・熱帯夜に負けないための睡眠対策とケアの視点
TREND NEWS CASTER
10
住宅リフォーム「価格だけで選べない」時代の到来――進む“シンナー不足”と業界の新たな課題
TREND NEWS CASTER