NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」皆さんも楽しんでいますか?
さて、第35回放送「間違凧文武二道(まちがいだこ ぶんぶのふたみち)」では、喜多川歌麿(染谷将太)の師匠であった鳥山石燕(片岡鶴太郎)が大往生を遂げます。時に天明8年(1788年)8月23日、享年77歳でした。
雷鳴とどろく中、闇の中に浮かび上がった妖怪の姿を写しとってやろうと、最期まで絵筆を手放さずに描き上げたのは雷獣(らいじゅう)。その名の通り、雷と共に現れる妖怪です。
劇中では亡き平賀源内(安田顕)との共通点(髷のような鶏冠、着物のような意匠)が示唆され、以前に田沼意次(渡辺謙)が「(自分に対する批判を)許さぬなどと言ったら、源内が雷を落として来よう」と言及したことと無関係ではないでしょう。
第36回放送「鸚鵡(おうむ)のけりは鴨(かも)」でも源内?の亡霊説が出回るようで、どのような展開になるか気になるところです。
ところで、この雷獣とは一体どんな妖怪なのか、紹介したいと思います。