【べらぼう】平賀源内(安田顕)の化身?鳥山石燕(片岡鶴太郎)が最期に視た「雷獣」とはどんな妖怪か (4/5ページ)

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雷獣にまつわる伝承の例

因幡国に出現したと伝わる雷龍(画像:Wikipedia)

東日本を中心に様々な伝承を遺した雷獣。その一部を紹介したいと思います。

激しい雷雨の日に空を飛び、転げ落ちると激しく木を裂いたり人を傷つけたり、大きな被害をもたらした……駿河国/江戸後期『駿国雑誌』より

猫のような姿で、前足を広げるとコウモリのような飛膜があり、50間(約90m)以上を飛ぶことができた……富山県/明治時代「北陸タイムス」より

「面如蟹額有旋毛有四足如鳥翼鱗生有釣爪如鉄(顔はカニのようで額に毛が生え、四本足で鳥のような翼を生やし、鱗と鉄のようなカギ爪があった)」……安芸国/江戸後期『奇怪集』より

天からタツノオトシゴのような姿の雷獣が落ちてきて、雷龍と名づけられた……因幡国/寛政3年(1791年)

雷と共に落ちて来た雷獣を、ある者が捕らえ、煮て食った……出羽国/江戸後期『甲子夜話』

江戸の和泉屋吉五郎というものが鉄製の籠で雷獣を飼っていた。姿はムジナかモグラに似て、猪のような鼻をしている……武蔵国/江戸中期『類聚名物考』より

雨乞いの山に落雷があり、アライグマに似た獣が目撃される。

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